トップ
>
言掛
>
いいがか
ふりがな文庫
“
言掛
(
いいがか
)” の例文
それに俺としても家督を追われた
怨
(
うら
)
みがある、親の
仇
(
かたき
)
などと旧弊な
言掛
(
いいがか
)
りも附けようと思えば附けられよう。だがこの男も結局は俺の心を
掻
(
か
)
き立てては
呉
(
く
)
れぬ。小さいのだ、下らぬのだ。
雪の宿り
(新字新仮名)
/
神西清
(著)
健三はこの無茶苦茶な
言掛
(
いいがか
)
りに
怒
(
おこ
)
らされるよりはむしろ驚ろかされた。
道草
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
それに俺としても家督を追はれた
怨
(
うら
)
みがある、親の
仇
(
かたき
)
などと旧弊な
言掛
(
いいがか
)
りも附けようと思へば附けられよう。だがこの男も結局は俺の心を
掻
(
か
)
き立てては
呉
(
く
)
れぬ。小さいのだ、下らぬのだ。
雪の宿り
(新字旧仮名)
/
神西清
(著)
言
常用漢字
小2
部首:⾔
7画
掛
常用漢字
中学
部首:⼿
11画
“言”で始まる語句
言
言葉
言伝
言語
言下
言上
言訳
言草
言問
言出