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触角
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しょくかく
ふりがな文庫
“
触角
(
しょくかく
)” の例文
旧字:
觸角
つぎつぎにしたたる血が、たちまちに、小皿の中央に描いてあった藍絵の胡蝶の胴をひたし、
翅
(
はね
)
をひたし、
触角
(
しょくかく
)
をひたしていった。
次郎物語:04 第四部
(新字新仮名)
/
下村湖人
(著)
但
(
ただ
)
し、
潜水兜
(
せんすいかぶと
)
とちがっているのは、その
頂天
(
てっぺん
)
のところに、赤い一本の
触角
(
しょくかく
)
のようなものが出ていて、これがたえず、ぷりぷりと
厭
(
いや
)
な
顫動
(
せんどう
)
をつづけているのだ。
地球要塞
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
“触角”の解説
触角(しょっかく、antenna、複数形:antennae)は、節足動物などの頭部から突出している対になった器官のひとつ。主に感覚を司る。
(出典:Wikipedia)
触
常用漢字
中学
部首:⾓
13画
角
常用漢字
小2
部首:⾓
7画
“触”で始まる語句
触
触手
触書
触穢
触込
触覚
触頭
触出
触鬚
触鍵