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角塔婆
ふりがな文庫
“角塔婆”の読み方と例文
読み方
割合
かくとうば
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かくとうば
(逆引き)
それに大きな
角塔婆
(
かくとうば
)
が有って、その前に牡丹の花の綺麗な灯籠が雨ざらしに成ってありまして、此の灯籠は毎晩お米が
点
(
つ
)
けて来た灯籠に違いないから、新三郎はいよ/\
訝
(
おか
)
しくなり
怪談牡丹灯籠:04 怪談牡丹灯籠
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
其の新三郎が新幡随院の境内を通りぬけようとしたところで、堂の
後
(
うしろ
)
になった墓地に、
角塔婆
(
かくとうば
)
を建てた新しい墓が二つ並んでいた。そして、其処には牡丹の花のきれいな燈籠が雨ざらしになっていた。
円朝の牡丹灯籠
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
角塔婆(かくとうば)の例文をもっと
(2作品)
見る
角
常用漢字
小2
部首:⾓
7画
塔
常用漢字
中学
部首:⼟
12画
婆
常用漢字
中学
部首:⼥
11画
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