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視透
ふりがな文庫
“視透”の読み方と例文
読み方
割合
みす
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
みす
(逆引き)
昼のご飯を運んできた茶店の娘も残っていて手伝ったが、私の腹の底は
視透
(
みす
)
かしているらしいのだが、口へ出しては言いださなかった。
父の出郷
(新字新仮名)
/
葛西善蔵
(著)
また余りの
静
(
しずか
)
さに、自分の
身体
(
からだ
)
が消えてしまいはせぬか、という懸念がし出して、
押瞑
(
おしつぶ
)
った目を夢から覚めたように
恍惚
(
うっとり
)
と、しかも
円
(
つぶら
)
に開けて、
真直
(
まっすぐ
)
な燈心を
視透
(
みす
)
かした時であった。
草迷宮
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
視透(みす)の例文をもっと
(2作品)
見る
視
常用漢字
小6
部首:⾒
11画
透
常用漢字
中学
部首:⾡
10画
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