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見山
ふりがな文庫
“見山”の読み方と例文
読み方
割合
けんざん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
けんざん
(逆引き)
長男はやはり吉兵衛と名のったが、のち
剃髪
(
ていはつ
)
して八隅
見山
(
けんざん
)
といった。二男は七郎右衛門、三男は次郎太夫、四男は八兵衛、五男がすなわち数馬である。
阿部一族
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
講釈師
見山
(
けんざん
)
が、田宮坊太郎の先祖を「北朝の忠臣」なんて臆面もなくやったり、浪花節の
燕月
(
えんげつ
)
が「テームス河の上流に於て、海の藻屑と消え果てたり」なんて、新人
振
(
ぶ
)
ってうなるのを聴いて
青バスの女
(新字新仮名)
/
辰野九紫
(著)
「号を
見山
(
けんざん
)
と申される」
大菩薩峠:04 三輪の神杉の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
見山(けんざん)の例文をもっと
(3作品)
見る
“見山(山(さいたま市))”の解説
山(やま)は、埼玉県さいたま市見沼区の大字。また、山から分離して成立した、大字見山(みやま)についても当項目で扱う。郵便番号は山は337-0025、見山は337-0036。
(出典:Wikipedia)
見
常用漢字
小1
部首:⾒
7画
山
常用漢字
小1
部首:⼭
3画
“見”で始まる語句
見
見惚
見物
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“見山”のふりがなが多い著者
辰野九紫
中里介山
森鴎外