“岩見銀山”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
いはみぎんざん50.0%
いわみぎんざん50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そつと後からいて行つて見ると、岩見銀山いはみぎんざんの鼠取り藥だつたさうです、——何處で何時使ふか解らないから用心するがいゝ、ねらはれて居るのが鼠ぢやなからう——お町さんはさういつてくれました
「小僧さん、ついでの時でいいから、岩見銀山いわみぎんざんの薬を少しばかり買って来て頂戴な」
大菩薩峠:20 禹門三級の巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)