トップ
>
襲
>
かか
ふりがな文庫
“
襲
(
かか
)” の例文
「——が、兄上。ここは一度、豊田へ引き揚げた方がよろしいでしょう。何といっても、敵は、充分、用意をもって
襲
(
かか
)
っている。こっちは、準備のない戦ですから」
平の将門
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
この場を去らず
刺殺
(
さしころ
)
さまほしう、心は
躍
(
をど
)
り
襲
(
かか
)
り、躍り襲らんと為るなりけり。
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
“襲(襲の色目)”の解説
襲の色目(かさねのいろめ)は、女房装束の袿の重ね(五衣)に用いられた襲色目の一覧。
狩衣の表裏で表す重ねの色目は「色目」を
当時の絹は非常に薄く裏地の色が表によく透けるため、独特の美しい色調が現れる。
一覧の見方は、各小見出しごとに着用時期を、太字が名称を表し、一番上に重ねる衣から順に表(裏)の色を書いて行き最後が単(ひとえ)の色になる。
(出典:Wikipedia)
襲
常用漢字
中学
部首:⾐
22画
“襲”を含む語句
襲撃
襲衣
世襲
踏襲
夜襲
襲來
逆襲
下襲
襲来
一襲
空襲
襲着
因襲
什襲
因襲的
山吹襲
襲重鱗茎
来襲
御襲
熊襲
...