しかしその態度が慎重でどうもニードの「袋」にかかるかどうか。リエージュはその間に陥落する。集中は予定通り出来る。敵の攻勢を待とうか、待ちたいが集中は終る。
そこでモルトケ大将は、敵の攻撃に対しメッツ要塞を利用し、いわゆるニードの「袋」に敵を誘致して一撃を与え、主力はマース右翼の敵の背後に迫るような作戦を希望したものらしい。
“袋”の意味
《名詞》
(ふくろ)物を容れる為に用いる、折り曲げが可能な容器。
(出典:Wiktionary)
(出典:Wiktionary)
“袋”の解説
袋(ふくろ)とは、物を入れる容器の基本的な形状の一つ。貨物輸送に関する国連勧告「Recomendations on the Transport of Dangerous Goods」では、袋は「紙、プラスチックフィルム、織布、織物その他の適当な材料で作られた柔軟な容器」と定義されている。英語のbag(バッグ)やsack(サック)で呼ばれることもある。
(出典:Wikipedia)
(出典:Wikipedia)