“花袋”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
かたい66.7%
くわたい22.2%
はなぶくろ11.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
花袋かたい先生が近頃『女子文壇』で「女というものは男子からみると到底疑問である」と言われたのは御説おせつとおりであろうと存じますが
産屋物語 (新字新仮名) / 与謝野晶子(著)
(と云ふ意味は必しも詩を書いてゐたと云ふことではない。)しかも島崎藤村とうそん氏や田山花袋くわたい氏と異る詩人だつた。大河に近い田山氏の詩は彼の中に求められない。