トップ
>
花袋
ふりがな文庫
“花袋”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
かたい
66.7%
くわたい
22.2%
はなぶくろ
11.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かたい
(逆引き)
花袋
(
かたい
)
先生が近頃『女子文壇』で「女というものは男子から
見
(
みる
)
と到底疑問である」と言われたのは
御説
(
おせつ
)
の
通
(
とおり
)
であろうと存じますが
産屋物語
(新字新仮名)
/
与謝野晶子
(著)
花袋(かたい)の例文をもっと
(6作品)
見る
くわたい
(逆引き)
(と云ふ意味は必しも詩を書いてゐたと云ふことではない。)しかも島崎
藤村
(
とうそん
)
氏や田山
花袋
(
くわたい
)
氏と異る詩人だつた。大河に近い田山氏の詩は彼の中に求められない。
文芸的な、余りに文芸的な
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
花袋(くわたい)の例文をもっと
(2作品)
見る
はなぶくろ
(逆引き)
田山
花袋
(
はなぶくろ
)
の口やね
一九二七年春より
(新字新仮名)
/
宮本百合子
(著)
花袋(はなぶくろ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“花袋(
田山花袋
)”の解説
田山 花袋(たやま かたい、1872年1月22日〈明治4年12月13日〉 - 1930年〈昭和5年〉5月13日)は、日本の小説家。本名、。群馬県(当時は栃木県)生まれ。
尾崎紅葉のもとで修行したが、後に国木田独歩、柳田國男らと交わる。『蒲団』『田舎教師』などの自然主義派の作品を発表し、その代表的な作家の一人。紀行文にも優れたものがある。
(出典:Wikipedia)
花
常用漢字
小1
部首:⾋
7画
袋
常用漢字
中学
部首:⾐
11画
“花袋”の関連語
田舎教師
“花袋”で始まる語句
花袋和尚
検索の候補
田山花袋
花袋和尚
“花袋”のふりがなが多い著者
小山清
蒲原有明
泉鏡太郎
林芙美子
与謝野晶子
芥川竜之介
萩原朔太郎
泉鏡花
宮本百合子