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衣食
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いしょく
ふりがな文庫
“
衣食
(
いしょく
)” の例文
圧制
(
あっせい
)
、
偽善
(
ぎぜん
)
、
醜行
(
しゅうこう
)
を
逞
(
たくましゅ
)
うして、
以
(
も
)
ってこれを
紛
(
まぎ
)
らしている。ここにおいてか
奸物共
(
かんぶつども
)
は
衣食
(
いしょく
)
に
飽
(
あ
)
き、
正義
(
せいぎ
)
の
人
(
ひと
)
は
衣食
(
いしょく
)
に
窮
(
きゅう
)
する。
六号室
(新字新仮名)
/
アントン・チェーホフ
(著)
あるいは
君
(
きみ
)
なるものは自分に対して常に
衣食
(
いしょく
)
を
給
(
きゅう
)
していて
日
(
ひ
)
ごろ生命の
基
(
もと
)
である。
自警録
(新字新仮名)
/
新渡戸稲造
(著)
「腹がへっているものだからね。
衣食
(
いしょく
)
足って寄附金を知るさ」
親鳥子鳥
(新字新仮名)
/
佐々木邦
(著)
“衣食”の意味
《名詞》
衣食(いしょく、えじき)
衣類と食物。
食べることと着ること。生活。
(出典:Wiktionary)
衣
常用漢字
小4
部首:⾐
6画
食
常用漢字
小2
部首:⾷
9画
“衣食”で始まる語句
衣食住
衣食御書