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街亭
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がいてい
ふりがな文庫
“
街亭
(
がいてい
)” の例文
秦嶺
(
しんれい
)
の西に
街亭
(
がいてい
)
という一高地がある。かたわらの一城を
列柳城
(
れつりゅうじょう
)
という。この一山一城こそまさに漢中の
咽喉
(
のど
)
にあたるもの。
三国志:11 五丈原の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
序戦の
街亭
(
がいてい
)
の
役
(
えき
)
には、自身陽平関にまで迫ったが、孔明は楼上に琴を
弾
(
だん
)
じて、彼の疑い
退
(
しりぞ
)
くを見るや、風の如く漢中へ去ってしまい、両々相布陣して
三国志:11 五丈原の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
孔明は、
街亭
(
がいてい
)
の敗因を、王平の罪とは見ていないが、副将として、
馬謖
(
ばしょく
)
へつけてやった者なので
三国志:11 五丈原の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
街
常用漢字
小4
部首:⾏
12画
亭
常用漢字
中学
部首:⼇
9画
“街”で始まる語句
街
街道
街路
街衢
街燈
街上
街頭
街中
街角
街々