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秦嶺
ふりがな文庫
“秦嶺”の読み方と例文
読み方
割合
しんれい
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しんれい
(逆引き)
秦嶺
(
しんれい
)
の西に
街亭
(
がいてい
)
という一高地がある。かたわらの一城を
列柳城
(
れつりゅうじょう
)
という。この一山一城こそまさに漢中の
咽喉
(
のど
)
にあたるもの。
三国志:11 五丈原の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
もしお許しあれば、
秦嶺
(
しんれい
)
を
越
(
こ
)
え、
子午谷
(
しごこく
)
を渡り、虚を衝いて、敵を混乱に陥れ、彼の糧食を焼き払いましょう。
三国志:11 五丈原の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
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(1作品)
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“秦嶺(秦嶺山脈)”の解説
秦嶺山脈(しんれいさんみゃく)は、中国中部を東西に貫く山脈。黄河と揚子江を中流域で分けている。名前の由来は二千年前の秦の国にある山脈、秦嶺と称する。別名崑崙である。中国語でチンリンシャンマイ(Qínlǐng Shānmài)、英語でQinling Mountains。
(出典:Wikipedia)
秦
漢検準1級
部首:⽲
10画
嶺
漢検準1級
部首:⼭
17画
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秦嶺也
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