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がいてい
ふりがな文庫
“がいてい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
街亭
33.3%
孩提
33.3%
愷悌
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
街亭
(逆引き)
秦嶺
(
しんれい
)
の西に
街亭
(
がいてい
)
という一高地がある。かたわらの一城を
列柳城
(
れつりゅうじょう
)
という。この一山一城こそまさに漢中の
咽喉
(
のど
)
にあたるもの。
三国志:11 五丈原の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
序戦の
街亭
(
がいてい
)
の
役
(
えき
)
には、自身陽平関にまで迫ったが、孔明は楼上に琴を
弾
(
だん
)
じて、彼の疑い
退
(
しりぞ
)
くを見るや、風の如く漢中へ去ってしまい、両々相布陣して
三国志:11 五丈原の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
がいてい(街亭)の例文をもっと
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孩提
(逆引き)
即ち第一に、懐胎分娩の苦痛の忍ばざるべからざるはもとより論なく、
孩提
(
がいてい
)
の小供に添乳しまた小用をさする。
婦人問題解決の急務
(新字新仮名)
/
大隈重信
(著)
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愷悌
(逆引き)
いまだ
浹辰
(
せふしん
)
を移さずして、
氣沴
(
きれい
)
おのづから清まりぬ。すなはち牛を放ち馬を
息
(
いこ
)
へ、
愷悌
(
がいてい
)
して華夏に歸り、
旌
(
はた
)
を卷き
戈
(
ほこ
)
を
戢
(
をさ
)
め、
儛詠
(
ぶえい
)
して都邑に停まりたまひき。
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
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