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馬謖
ふりがな文庫
“馬謖”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ばしょく
90.0%
バショク
10.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ばしょく
(逆引き)
憮然
(
ぶぜん
)
として痛嘆する孔明の呟きを聞くと、
馬謖
(
ばしょく
)
は日頃の馴れた心を
勃然
(
ぼつぜん
)
と呼び起して、その面にかっと血の色をみなぎらして叫んだ。
三国志:11 五丈原の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
かわいそうではあったが泣いて
馬謖
(
ばしょく
)
を切ってしまいました。
私の小売商道
(新字新仮名)
/
相馬愛蔵
(著)
馬謖(ばしょく)の例文をもっと
(9作品)
見る
バショク
(逆引き)
彼は第一囘の北伐の時に、大將の
馬謖
(
バショク
)
が彼の指揮に違背して敗軍した罪を正すべく、之を誅戮した。
支那史上の偉人(孔子と孔明)
(旧字旧仮名)
/
桑原隲蔵
(著)
馬謖(バショク)の例文をもっと
(1作品)
見る
馬
常用漢字
小2
部首:⾺
10画
謖
漢検1級
部首:⾔
17画
“馬”で始まる語句
馬鹿
馬
馬鈴薯
馬丁
馬蹄
馬糞
馬子
馬車
馬士
馬酔木
“馬謖”のふりがなが多い著者
相馬愛蔵
吉川英治
桑原隲蔵