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行逢
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ゆきあふ
ふりがな文庫
“
行逢
(
ゆきあふ
)” の例文
せんと思ふ折から幸ひ此所にて
行逢
(
ゆきあふ
)
のみか今も今とて御助け
下
(
くだ
)
されたる御慈悲深き御奉行樣御取上あるは
必定也
(
ひつぢやうなり
)
是ぞ
夫
(
をつと
)
の
運
(
うん
)
の
開
(
ひら
)
き
時
(
どき
)
直樣
(
すぐさま
)
爰
(
こゝ
)
にて願はんと心を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
聞
(
きゝ
)
玉ひ驚かれしが
今更
(
いまさら
)
跡
(
あと
)
へ引返さんも如何なり何とかせんと
猶豫
(
いうよ
)
の内に最早御墨附の長持と
行逢
(
ゆきあふ
)
程に成たり
此
(
こゝ
)
に
至
(
いた
)
つて雅樂頭殿は
據
(
よんど
)
ころなく
駕籠
(
かご
)
より下て
控
(
ひかへ
)
られ御墨附の通る間雅樂頭殿には
頭
(
かしら
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
行
常用漢字
小2
部首:⾏
6画
逢
漢検準1級
部首:⾡
11画
“行逢”で始まる語句
行逢阪