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行路
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みち
ふりがな文庫
“
行路
(
みち
)” の例文
諸王、諸臣、及び天下の百姓、
悉
(
ことごと
)
に
長老
(
おきな
)
は愛児を失ふが
如
(
ごと
)
く、
塩酢之昧
(
あぢはひ
)
口に在れども
嘗
(
な
)
めず、
少幼者
(
わかき
)
は
慈
(
う
)
める
父母
(
かぞ
)
を
亡
(
うしな
)
ふが如くて、
哭
(
な
)
き
泣
(
いさ
)
つる声、
行路
(
みち
)
に満てり、
乃
(
すなは
)
ち
耕夫
(
たがやすもの
)
は
耜
(
すき
)
を止め、
舂女
(
つきめ
)
は
杵
(
きおと
)
せず。
大和古寺風物誌
(新字新仮名)
/
亀井勝一郎
(著)
“行路”の意味
《名詞》
道路を行くこと。旅行。
道路。通路。
渡世。世渡り。
(出典:Wiktionary)
行
常用漢字
小2
部首:⾏
6画
路
常用漢字
小3
部首:⾜
13画
“行路”で始まる語句
行路病者
行路難
行路人
行路者
行路雨