“行路人”の読み方と例文
読み方割合
ゆきだおれ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
飢えた行路人ゆきだおれに相違ない。家の中からけたたましい、赤子の泣き声が聞こえてくる。乳の足りない赤子なのであろう。
前記天満焼 (新字新仮名) / 国枝史郎(著)