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行力
ふりがな文庫
“行力”の読み方と例文
読み方
割合
ぎょうりき
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ぎょうりき
(逆引き)
御意で、恐縮をいたします……さような
行力
(
ぎょうりき
)
がありますかい。はッはッ、もっとも足は達者で、御覧の通り
日和下駄
(
ひよりげた
)
じゃ、ここらは先達めきましたな。
星女郎
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
行力
(
ぎょうりき
)
等ニ類似シタル所業ハ、精神科学ノ立場ヨリ見ルモ絶対不可能ノ事ニ
非
(
あら
)
ザレバナリ、ソノ高等ナルモノニ到リテハ、催眠術、心霊術、降神術等ノ技術者ガ
ドグラ・マグラ
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
この
播磨公
(
はりまのきみ
)
弁円ともあろう者が、親鸞ごとき
堕落
(
だらく
)
僧に、
行力
(
ぎょうりき
)
及ばぬものと噂され、この近国の地盤をかすめられては、何よりも、本山聖護院へ対して、この弁円の顔向けがならぬ。
親鸞
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
行力(ぎょうりき)の例文をもっと
(5作品)
見る
行
常用漢字
小2
部首:⾏
6画
力
常用漢字
小1
部首:⼒
2画
“行”で始まる語句
行
行燈
行方
行李
行衛
行灯
行脚
行水
行者
行末
検索の候補
力行
他力易行
勤倹力行
節儉力行
原子力行使
“行力”のふりがなが多い著者
泉鏡花
吉川英治
夢野久作