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蝶鮫
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ちょうざめ
ふりがな文庫
“
蝶鮫
(
ちょうざめ
)” の例文
「どうしてあなたは、そんなに急に学問の話がしたくなったのです? ひとつ憲法の方は如何です? それとも
蝶鮫
(
ちょうざめ
)
の
山葵
(
わさび
)
漬けなどは?」
大ヴォローヂャと小ヴォローヂャ
(新字新仮名)
/
アントン・チェーホフ
(著)
三番目の宿場でも
蝶鮫
(
ちょうざめ
)
の大切れか、それとも、葱を添えた焼腸詰ぐらいは平らげ、まだ、それでもいっこう平気なもので、時分もかまわず食卓について
死せる魂:01 または チチコフの遍歴 第一部 第一分冊
(新字新仮名)
/
ニコライ・ゴーゴリ
(著)
蝶鮫
(
ちょうざめ
)
がある。リンゴ、みかんもある。卵をかごに入れて、群集の間を歩きながら売っているのは、大抵年をとった女だった。つぶした鶏を売っている爺がある。
道標
(新字新仮名)
/
宮本百合子
(著)
蝶鮫
(
ちょうざめ
)
の
魚汁
(
ウハー
)
に魚肉饅頭、何か巧みな特別の料理法によった煮魚、それから
鱘魚
(
かじき
)
のかつれつにアイスクリームと果物の甘煮を取り合わせたもの、最後がブラマンジェに似たジェリイであった。
カラマゾフの兄弟:01 上
(新字新仮名)
/
フィヨードル・ミハイロヴィチ・ドストエフスキー
(著)
蝶
漢検準1級
部首:⾍
15画
鮫
漢検準1級
部首:⿂
17画
“蝶”で始まる語句
蝶
蝶番
蝶々
蝶々髷
蝶子
蝶衣
蝶鳥
蝶足
蝶交
蝶結