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魚汁
ふりがな文庫
“魚汁”の読み方と例文
読み方
割合
ウハー
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ウハー
(逆引き)
「
魚汁
(
ウハー
)
か何かあつらえようかね。まさか、おまえもお茶ばかりで生きてるわけでもあるまいからね」
カラマゾフの兄弟:01 上
(新字新仮名)
/
フィヨードル・ミハイロヴィチ・ドストエフスキー
(著)
五百ルーブリも金のかかった
魚汁
(
ウハー
)
を御馳走するといっても、いっかな家から誘い出すことの出来ないような連中までが、一人残らず飛び出して来たのである——一口にいえば
死せる魂:02 または チチコフの遍歴 第一部 第二分冊
(新字新仮名)
/
ニコライ・ゴーゴリ
(著)
……だけど、それから間もなく料理番の支那人が持って来てくれた
魚汁
(
ウハー
)
の
美味
(
おい
)
しかったこと……その支那人のチーっていうのに聞いてみたら、その時は妾が死んでからちょうど二日目だったそうよ。
支那米の袋
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
魚汁(ウハー)の例文をもっと
(4作品)
見る
魚
常用漢字
小2
部首:⿂
11画
汁
常用漢字
中学
部首:⽔
5画
“魚”で始まる語句
魚
魚籠
魚屋
魚河岸
魚籃
魚鱗
魚類
魚釣
魚沼郡
魚族
“魚汁”のふりがなが多い著者
ニコライ・ゴーゴリ
フィヨードル・ミハイロヴィチ・ドストエフスキー
夢野久作