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鱘魚
ふりがな文庫
“鱘魚”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ちょうざめ
80.0%
かじき
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ちょうざめ
(逆引き)
さながら
銛
(
もり
)
を携えた漁夫がよく肥った
鱘魚
(
ちょうざめ
)
でも追いまわすように、一事が万事、不正の利慾を貪るに汲々として寧日なき有様であった。
死せる魂:02 または チチコフの遍歴 第一部 第二分冊
(新字新仮名)
/
ニコライ・ゴーゴリ
(著)
山のように大きな魚で背中が
鱘魚
(
ちょうざめ
)
みたいに硬いとしたら。また、世界の涯に岩乗な石壁が立っていて、暴れ者の風達がその壁に鎖で繋いであるとしたら。
グーセフ
(新字新仮名)
/
アントン・チェーホフ
(著)
鱘魚(ちょうざめ)の例文をもっと
(4作品)
見る
かじき
(逆引き)
蝶鮫
(
ちょうざめ
)
の
魚汁
(
ウハー
)
に魚肉饅頭、何か巧みな特別の料理法によった煮魚、それから
鱘魚
(
かじき
)
のかつれつにアイスクリームと果物の甘煮を取り合わせたもの、最後がブラマンジェに似たジェリイであった。
カラマゾフの兄弟:01 上
(新字新仮名)
/
フィヨードル・ミハイロヴィチ・ドストエフスキー
(著)
鱘魚(かじき)の例文をもっと
(1作品)
見る
鱘
部首:⿂
23画
魚
常用漢字
小2
部首:⿂
11画
“鱘魚”のふりがなが多い著者
フィヨードル・ミハイロヴィチ・ドストエフスキー
アントン・チェーホフ
ニコライ・ゴーゴリ