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虎魚
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おこぜ
ふりがな文庫
“
虎魚
(
おこぜ
)” の例文
その株屋は誰が何と言っても、いや、
虎魚
(
おこぜ
)
などの刺す
訣
(
わけ
)
はない、確かにあれは
海蛇
(
うみへび
)
だと強情を張っていたとか言うことだった。
海のほとり
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
虎魚
(
おこぜ
)
八〇・一四 一八・四二 〇・二〇 一・二四
食道楽:春の巻
(新字新仮名)
/
村井弦斎
(著)
さぞや
痛
(
いた
)
かろ、
虎魚
(
おこぜ
)
の針に
畑の祭
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
Nさんはバットに火をつけた
後
(
のち
)
、去年水泳中に
虎魚
(
おこぜ
)
に
刺
(
さ
)
された東京の株屋の話をした。
海のほとり
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
“虎魚(オニオコゼ)”の解説
オニオコゼ(鬼鰧、鬼虎魚、学名:Inimicus japonicus)は、カサゴ目フサカサゴ科(あるいはオニオコゼ科)に属する魚類の一種。単にオコゼとも呼ばれる。
(出典:Wikipedia)
虎
常用漢字
中学
部首:⾌
8画
魚
常用漢字
小2
部首:⿂
11画
“虎”で始まる語句
虎
虎杖
虎視眈々
虎口
虎斑
虎髯
虎狼
虎列剌
虎列拉
虎耳草