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蘭山
ふりがな文庫
“蘭山”の読み方と例文
読み方
割合
らんざん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
らんざん
(逆引き)
世間の学者達は今尚依然として小野
蘭山
(
らんざん
)
の『
本草綱目啓蒙
(
ほんぞうこうもくけいもう
)
』などの旧説を信じ、これに準拠して書いていれど
植物記
(新字新仮名)
/
牧野富太郎
(著)
たとえば
蘭山
(
らんざん
)
先生の前出の書などは、薏苡の
目
(
もく
)
の下に食えるのを二種、食用とせぬもの二種を列記し、後者は宿根であって荒野に自生し、
実
(
み
)
大きく皮いたって硬く
海上の道
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
麦ウラシは
即
(
すなわ
)
ち雲雀のことであり(郡誌)、今はどうあるか知らぬが対岸の香川県あたりでは、
郭公
(
かっこう
)
を麦ウラシと呼んでいたことが、
蘭山
(
らんざん
)
先生の『本草啓蒙』に見えている。
野草雑記・野鳥雑記:02 野鳥雑記
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
蘭山(らんざん)の例文をもっと
(4作品)
見る
蘭
漢検準1級
部首:⾋
19画
山
常用漢字
小1
部首:⼭
3画
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