“蘇(かへ)” の例文
まことに畏しかつたことを覚えない郎女にしては、初めてまざ/″\と圧へられるやうな畏(こは)さを知つた。あゝあの歌が、胸に生(い)き蘇(かへ)つて来る。
死者の書:――初稿版―― (新字旧仮名) / 折口信夫(著)