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蔭子
ふりがな文庫
“蔭子”の読み方と例文
読み方
割合
いんし
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いんし
(逆引き)
一伎あらはれ出でゝ、神がゝりの状になり、
八幡大菩薩
(
はちまんだいぼさつ
)
の使者と口走り、多勢の中で揚言して、八幡大菩薩、
位
(
くらゐ
)
を
蔭子
(
いんし
)
将門に授く、左大臣正二位菅原
道真朝臣
(
みちざねあそん
)
之を奉ず、と云つた。
平将門
(新字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
朕
(
ちん
)
が位を、
蔭子
(
いんし
)
将門に授く。左大臣正二位
菅原朝臣
(
すがわらのあそん
)
の霊魂に托して表せん。それ、八幡大菩薩は、八万の軍をもって、新皇将門を、助成あらん。……
須
(
すべか
)
らく三十二相の音楽を以て、これを迎え奉れ
平の将門
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
蔭子(いんし)の例文をもっと
(2作品)
見る
“蔭子”の意味
《名詞》
律令制で蔭位を受ける貴族の子。
(出典:Wiktionary)
蔭
漢検準1級
部首:⾋
14画
子
常用漢字
小1
部首:⼦
3画
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蔭
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蔭日向
蔭乍
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