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蔭干
ふりがな文庫
“蔭干”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
かげぼし
85.7%
かげぼ
14.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かげぼし
(逆引き)
夏の土用のころ、
莢
(
さや
)
のまだ青いうちに採って
蔭干
(
かげぼし
)
にして置く。利尿剤として薬種屋でも取扱い、今でもなお民間で使っているのがそれである。
夢は呼び交す:――黙子覚書――
(新字新仮名)
/
蒲原有明
(著)
國漢の老教師は、どう勘違ひしたか、「それは何でも花柳病の藥になるやつでせうがな。
蔭干
(
かげぼし
)
にして、煎じてな」
かめれおん日記
(旧字旧仮名)
/
中島敦
(著)
蔭干(かげぼし)の例文をもっと
(6作品)
見る
かげぼ
(逆引き)
洗ひましたよ、一人々々
灰
(
あく
)
洗ひにして、
蔭干
(
かげぼ
)
しにしてゐると、いつもの三輪の萬七親分が飛んで來て、手一杯に掻き廻した上、五丁目の尺八の師匠、竹童とかいふ鼻の下の長げえのを
銭形平次捕物控:238 恋患ひ
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
蔭干(かげぼ)の例文をもっと
(1作品)
見る
蔭
漢検準1級
部首:⾋
14画
干
常用漢字
小6
部首:⼲
3画
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蔭干面
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日蔭干
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