“蓙巻”の読み方と例文
読み方割合
ござまき100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
人目(ひとめ)を避(さ)けるために、わざと蓙巻(ござまき)を深(ふか)く垂(た)れた医者駕籠(いしゃかご)に乗(の)せて、男衆(おとこしゅう)と弟子(でし)の二人(ふたり)だけが付添(つきそ)ったまま、菊之丞(きくのじょう)の不随(ふずい)の体(からだ)は、その日(ひ)の午近(ひるちか)くに、石町(こくちょう)の住居(すまい)に運(はこ)ばれて行(い)った。
おせん (新字新仮名) / 邦枝完二(著)