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蓙掛
ふりがな文庫
“蓙掛”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ござが
50.0%
ござがけ
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ござが
(逆引き)
しかし、目ざとくも遠くから
蓙掛
(
ござが
)
けの
幌馬車
(
キビートカ
)
を見つけた叔母さんは、はやくも其処へ帰つて来てゐた。
ディカーニカ近郷夜話 後篇:04 イワン・フョードロヸッチ・シュポーニカとその叔母
(新字旧仮名)
/
ニコライ・ゴーゴリ
(著)
蓙掛(ござが)の例文をもっと
(1作品)
見る
ござがけ
(逆引き)
雪を
払
(
か
)
いていた者は
雪払
(
ゆきかき
)
を
休
(
や
)
める、黄色い真綿帽子を冠った旅人の群は立止る、岩村田
通
(
がよい
)
の馬車の
馬丁
(
べっとう
)
は
蓙掛
(
ござがけ
)
の馬の
手綱
(
たづな
)
を引留めて、身を横に後を振返って眺めておりました。
旧主人
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
蓙掛(ござがけ)の例文をもっと
(1作品)
見る
蓙
漢検1級
部首:⾋
13画
掛
常用漢字
中学
部首:⼿
11画
“蓙”で始まる語句
蓙
蓙巻
蓙打
“蓙掛”のふりがなが多い著者
ニコライ・ゴーゴリ
島崎藤村