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蒼鷹
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あおたか
ふりがな文庫
“
蒼鷹
(
あおたか
)” の例文
けれどもこの
蒼鷹
(
あおたか
)
のように若い
二人
(
ふたり
)
がつつましく草の上にひざまずき
指
(
ゆび
)
を
膝
(
ひざ
)
に組んでいたことはなぜでしょうか。
虹の絵の具皿:(十力の金剛石)
(新字新仮名)
/
宮沢賢治
(著)
それから大殿様の御隠れになる時まで、
御親子
(
ごしんし
)
の間には、まるで二羽の
蒼鷹
(
あおたか
)
が、互に相手を窺いながら、空を飛びめぐっているような、ちっとの
隙
(
すき
)
もない
睨
(
にら
)
み合いがずっと続いて居りました。
邪宗門
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
蒼
漢検準1級
部首:⾋
13画
鷹
漢検準1級
部首:⿃
24画
“蒼”で始まる語句
蒼
蒼白
蒼空
蒼蠅
蒼黒
蒼褪
蒼然
蒼々
蒼穹
蒼味