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蒼蒼
ふりがな文庫
“蒼蒼”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
あおあお
50.0%
さうさう
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あおあお
(逆引き)
あるものは悩ましげな藍いろの半洋服で、あるものは膝よりも白い
頸
(
くび
)
をさしつらぬいて、
蒼蒼
(
あおあお
)
した水の上に、何らの波紋もなく、しんとして映っているのであった。
幻影の都市
(新字新仮名)
/
室生犀星
(著)
蒼蒼(あおあお)の例文をもっと
(1作品)
見る
さうさう
(逆引き)
七十余年
前
(
ぜん
)
この地が英領となる迄は禿山であつたのを、東洋と𤍠帯地方との
有
(
あ
)
らゆる植物を移して現に見渡す様な
蒼蒼
(
さうさう
)
たる秀麗な山地とし、一方には
上海
(
シヤンハイ
)
に次ぐ繁華な都会を建設したのである。
巴里より
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
、
与謝野晶子
(著)
蒼蒼(さうさう)の例文をもっと
(1作品)
見る
蒼
漢検準1級
部首:⾋
13画
蒼
漢検準1級
部首:⾋
13画
“蒼”で始まる語句
蒼
蒼白
蒼空
蒼蠅
蒼黒
蒼褪
蒼然
蒼々
蒼穹
蒼味
“蒼蒼”のふりがなが多い著者
与謝野寛
室生犀星
与謝野晶子