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葺屋
ふりがな文庫
“葺屋”の読み方と例文
読み方
割合
ふきや
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ふきや
(逆引き)
葺屋
(
ふきや
)
町の両芝居から、
馬喰
(
ばくろ
)
町、浜町、そこで飛火をして深川の熊井町、相川町、八幡宮の一の鳥居を焼き、仲町辺まで一帯を灰にした。
ちいさこべ
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
以前
(
もと
)
の
葺屋
(
ふきや
)
町、堺町の
芝居小屋
(
さんざ
)
への近道なので、その時分からこの辺も、そんな柔らかい空気の濃厚な場所だったかもしれない。
旧聞日本橋:24 鬼眼鏡と鉄屑ぶとり(続旧聞日本橋・その三)
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
數「うん岩越、ひょろ/\歩くと危いぞ池へ
落
(
おっ
)
こちるといかん、あゝ妙だ、
家根
(
やね
)
は
惣体
(
そうたい
)
葺屋
(
ふきや
)
だな、とんと
在体
(
ざいてい
)
の
光景
(
ありさま
)
だの」
菊模様皿山奇談
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
葺屋(ふきや)の例文をもっと
(7作品)
見る
葺
漢検準1級
部首:⾋
12画
屋
常用漢字
小3
部首:⼫
9画
“葺屋”で始まる語句
葺屋町
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“葺屋”のふりがなが多い著者
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久生十蘭
山本周五郎