“葱坊主”の読み方と例文
読み方割合
ねぎぼうず100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
とある漁師の家の窓からは女の子がたった一人かおを出していた。その前の畑には、いかにも雨に濡れた黄の菜の花が咲き群れていた。それに豌豆えんどうの花、背の低い唐黍とうきび葱坊主ねぎぼうず
フレップ・トリップ (新字新仮名) / 北原白秋(著)