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葱売
ふりがな文庫
“葱売”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ねぎう
50.0%
ねぎうり
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ねぎう
(逆引き)
鋭いうちにも一種の
愛嬌
(
あいきょう
)
を含んでいるので、かれが
葱売
(
ねぎう
)
りの美しい娘などになれば、その眼がいかにも可愛らしく見えた。
明治劇談 ランプの下にて
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
葱売(ねぎう)の例文をもっと
(1作品)
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ねぎうり
(逆引き)
ご存じでもございましょう、常磐津の
浄瑠璃
(
じょうるり
)
に、
両面月姿絵
(
ふたおもてつきのすがたえ
)
、俗に
葱売
(
ねぎうり
)
という、名高い曲でごさいまして、その中に、おくみという女が二人現れ
両面競牡丹
(新字新仮名)
/
酒井嘉七
(著)
葱売(ねぎうり)の例文をもっと
(1作品)
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“葱売(隅田川続俤)”の解説
『隅田川続俤』(すみだがわごにちのおもかげ、墨田川続俤とも)とは、歌舞伎の演目で隅田川物のひとつ。四幕七場、奈河七五三助作。天明4年(1784年)5月、大坂角の芝居(藤川菊松座)初演。通称『法界坊』(ほうかいぼう)。また大切の所作事『双面水照月』(ふたおもてみずにてるつき)は独立した舞踊としても上演されることがあり、その際には『双面』(ふたおもて)または『葱売』(しのぶうり)と通称される。
(出典:Wikipedia)
葱
漢検準1級
部首:⾋
12画
売
常用漢字
小2
部首:⼠
7画
“葱売”の関連語
双面
“葱”で始まる語句
葱
葱畑
葱嶺
葱鮪
葱畠
葱々
葱平
葱苗
葱臭
葱色
“葱売”のふりがなが多い著者
酒井嘉七
岡本綺堂