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葦船
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あしぶね
ふりがな文庫
“
葦船
(
あしぶね
)” の例文
◯わが日は
駅使
(
はゆまづかい
)
(
早馬使
(
はやうまづかい
)
、駅丁)よりも
迅
(
はや
)
く、いたずらに過ぎ去りて
福祉
(
さいわい
)
を見ず、その走ること
葦船
(
あしぶね
)
の如く、物を
攫
(
つか
)
まんとて飛びかける
鷲
(
わし
)
の如し
ヨブ記講演
(新字新仮名)
/
内村鑑三
(著)
この子は
葦船
(
あしぶね
)
に入れて流し
去
(
や
)
りつ
一〇
。次に
淡島
(
あはしま
)
一一
を生みたまひき。こも子の數に入らず。
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
“葦船”の解説
葦船(あしぶね)や草いかだ(くさいかだ)は、丸木舟や他のいかだなどとともに、最も古くから知られている船のひとつである。としてよく使われてきたが、その大半は板張りの船に取って代わられた。しかし今でも使われている地域もいくらかはある。葦船は通常、何らかのタールで防水されているため、葦船と草いかだは区別できる。小舟やいかだだけでなく、小さな浮島も葦で作ることができる。
(出典:Wikipedia)
葦
漢検準1級
部首:⾋
13画
船
常用漢字
小2
部首:⾈
11画
“葦”で始まる語句
葦
葦簾
葦原
葦毛
葦簀
葦間
葦切
葦牙
葦垣
葦北