葦船あしぶね)” の例文
◯わが日は駅使はゆまづかい早馬使はやうまづかい、駅丁)よりもはやく、いたずらに過ぎ去りて福祉さいわいを見ず、その走ること葦船あしぶねの如く、物をつかまんとて飛びかけるわしの如し
ヨブ記講演 (新字新仮名) / 内村鑑三(著)
この子は葦船あしぶねに入れて流しりつ一〇。次に淡島あはしま一一を生みたまひき。こも子の數に入らず。