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荷持
ふりがな文庫
“荷持”の読み方と例文
読み方
割合
にもち
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
にもち
(逆引き)
その一軒家までは僅かに三里半の路程ですが、日暮ではあり大変に
荷持
(
にもち
)
が疲れて居るものですからかれこれ半日ばかり
掛
(
かか
)
ったです。
チベット旅行記
(新字新仮名)
/
河口慧海
(著)
宿場人足といっても、
荷持
(
にもち
)
もあれば馬曳きもあるし、これから和田へかけては登りなので、極めて原始的な山駕の駕かきもいる。
宮本武蔵:06 空の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
それを近ごろはのけてしまった土地が多いので、
荷持
(
にもち
)
は一段くるしい労働になり、したがってまた
沢山
(
たくさん
)
は運べなくなった。
母の手毬歌
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
荷持(にもち)の例文をもっと
(9作品)
見る
荷
常用漢字
小3
部首:⾋
10画
持
常用漢字
小3
部首:⼿
9画
“荷”で始まる語句
荷
荷物
荷車
荷担
荷足
荷駄
荷梱
荷拵
荷厄介
荷馬車
検索の候補
荷物持
“荷持”のふりがなが多い著者
河口慧海
夏目漱石
吉川英治
柳田国男
木暮理太郎