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荒刻
ふりがな文庫
“荒刻”の読み方と例文
読み方
割合
あらぼり
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あらぼり
(逆引き)
とバリストルは新聞を置いて、
乃公
(
おれ
)
を
見下
(
みおろ
)
した。
荒刻
(
あらぼり
)
の仁王を微笑ませるのも
偏
(
ひと
)
えにお春姉さんの威光である。
いたずら小僧日記
(新字新仮名)
/
佐々木邦
(著)
拙い顔をしている。「
驢馬
(
ろば
)
の
肖像
(
しょうぞう
)
」は耳
丈
(
だ
)
け人並で全く驢馬がフロックコートを着たようだ。「何という口だろう」君は口が馬鹿に
大
(
おおき
)
い。「珍世界」というのは
荒刻
(
あらぼり
)
の仁王のように怖い顔だ。
いたずら小僧日記
(新字新仮名)
/
佐々木邦
(著)
荒刻(あらぼり)の例文をもっと
(1作品)
見る
荒
常用漢字
中学
部首:⾋
9画
刻
常用漢字
小6
部首:⼑
8画
“荒”で始まる語句
荒
荒野
荒唐無稽
荒磯
荒寥
荒涼
荒海
荒々
荒神
荒地