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茶寮
ふりがな文庫
“茶寮”の読み方と例文
読み方
割合
さりょう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
さりょう
(逆引き)
懇意な友人の新婚
披露
(
ひろう
)
に招かれて
星
(
ほし
)
が
岡
(
おか
)
の
茶寮
(
さりょう
)
に行った時も、着るものがないので、袴羽織とも
凡
(
すべ
)
て兄のを借りて間に合せた事もあった。
道草
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
それがしの宮の催したまひし
星
(
ほし
)
が
岡
(
おか
)
茶寮
(
さりょう
)
の
独逸会
(
ドイツかい
)
に、洋行がへりの将校次を
逐
(
お
)
うて身の上ばなしせし時のことなりしが、こよひはおん身が物語聞くべきはずなり
文づかひ
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
「どうやら、ここはどなたかのご
茶寮
(
さりょう
)
のようにも思われまするが、あなたさまは?」
右門捕物帖:03 血染めの手形
(新字新仮名)
/
佐々木味津三
(著)
茶寮(さりょう)の例文をもっと
(4作品)
見る
茶
常用漢字
小2
部首:⾋
9画
寮
常用漢字
中学
部首:⼧
15画
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茶
茶碗
茶店
茶屋
茶釜
茶箪笥
茶漬
茶筅
茶色
茶褐色
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