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花山
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かざん
ふりがな文庫
“
花山
(
かざん
)” の例文
花山
(
かざん
)
・一条の御代から後三条・白河の御代にわたる頃で、御堂関白道長から、その子宇治関白
頼通
(
よりみち
)
の頃、美術史の方でいえば
法成寺
(
ほうじょうじ
)
や宇治の平等院が出来たいわゆる藤原時代の頂上で
中世の文学伝統
(新字新仮名)
/
風巻景次郎
(著)
ここに
花山
(
かざん
)
といへる盲目の俳士あり。
望一
(
もういち
)
の流れを
汲
(
く
)
むとにはあらでただ
発句
(
ほく
)
をなん
詠
(
よ
)
み
出
(
い
)
でける。やうやうにこのわざを試みてより半年に足らぬほどに、その声
鏗鏘
(
こうそう
)
として聞く者耳を
欹
(
そばだ
)
つ。
俳諧大要
(新字旧仮名)
/
正岡子規
(著)
『
大鏡
(
おおかがみ
)
』に
花山
(
かざん
)
天皇の絵かき給ふ事を記して
墨汁一滴
(新字旧仮名)
/
正岡子規
(著)
花
常用漢字
小1
部首:⾋
7画
山
常用漢字
小1
部首:⼭
3画
“花山”で始まる語句
花山院
花山車
花山院師賢
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花山僧正
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