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芥子園画伝
ふりがな文庫
“芥子園画伝”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
かいしえんがでん
50.0%
かいしゑんぐわでん
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かいしえんがでん
(逆引き)
画
(
え
)
の道ならば『
芥子園画伝
(
かいしえんがでん
)
』をそのままに説きもいづべく油画ならばまづ写生の仕方光線の取方絵具の調合なんど
鴎外
(
おうがい
)
西崖
(
せいがい
)
両先生が『洋画
手引草
(
てびきぐさ
)
』にも記されたりと逃げもすべきに
小説作法
(新字旧仮名)
/
永井荷風
(著)
芥子園画伝(かいしえんがでん)の例文をもっと
(1作品)
見る
かいしゑんぐわでん
(逆引き)
「余五六歳の頃より、頗る画事を解き、我郷の
大岡春卜
(
おほをかしゆんぼく
)
、狩野流の画に名あり。
因
(
よ
)
つて従つて学ぶ。春卜嘗て
芥子園画伝
(
かいしゑんぐわでん
)
に
傚
(
なら
)
ひ、
明人
(
みんじん
)
の画を模写し、「
明朝紫硯
(
みんてうしけん
)
」と云ふ彩色の絵本を上木す。
僻見
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
芥子園画伝(かいしゑんぐわでん)の例文をもっと
(1作品)
見る
“芥子園画伝”の解説
芥子園画伝(かいしえんがでん)は、中国・清代に刊行された彩色版画絵手本。古くからの歴代画論に始まり、山水、花鳥などの技法を解説した絵画論として広く普及した。
(出典:Wikipedia)
芥
漢検準1級
部首:⾋
7画
子
常用漢字
小1
部首:⼦
3画
園
常用漢字
小2
部首:⼞
13画
画
常用漢字
小2
部首:⽥
8画
伝
常用漢字
小4
部首:⼈
6画
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