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芥子園画伝
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かいしゑんぐわでん
ふりがな文庫
“
芥子園画伝
(
かいしゑんぐわでん
)” の例文
「余五六歳の頃より、頗る画事を解き、我郷の
大岡春卜
(
おほをかしゆんぼく
)
、狩野流の画に名あり。
因
(
よ
)
つて従つて学ぶ。春卜嘗て
芥子園画伝
(
かいしゑんぐわでん
)
に
傚
(
なら
)
ひ、
明人
(
みんじん
)
の画を模写し、「
明朝紫硯
(
みんてうしけん
)
」と云ふ彩色の絵本を上木す。
僻見
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
“芥子園画伝”の解説
芥子園画伝(かいしえんがでん)は、中国・清代に刊行された彩色版画絵手本。古くからの歴代画論に始まり、山水、花鳥などの技法を解説した絵画論として広く普及した。
(出典:Wikipedia)
芥
漢検準1級
部首:⾋
7画
子
常用漢字
小1
部首:⼦
3画
園
常用漢字
小2
部首:⼞
13画
画
常用漢字
小2
部首:⽥
8画
伝
常用漢字
小4
部首:⼈
6画