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舵手
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かじとり
ふりがな文庫
“
舵手
(
かじとり
)” の例文
入って行く間中、のっぽのジョンは
舵手
(
かじとり
)
のそばに立って船の操舵を指揮していた。彼はその水路を自分の掌のように知っていた。
宝島:02 宝島
(新字新仮名)
/
ロバート・ルイス・スティーブンソン
(著)
水手
(
かこ
)
の勝が威勢よく返事をしました。お松は伝馬に乗って岸へ行くために
通
(
かよ
)
い
口
(
ぐち
)
から出直して、伝馬に乗るべく
元船
(
もとふね
)
を下りて行きました。その後で船頭、
親仁
(
おやじ
)
、
水手
(
かこ
)
、
舵手
(
かじとり
)
らが
大菩薩峠:06 間の山の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
“舵手”の意味
《名詞》
舵手(だしゅ)
操舵する人。舵取りをする人。
(出典:Wiktionary)
舵
漢検準1級
部首:⾈
11画
手
常用漢字
小1
部首:⼿
4画
“舵”で始まる語句
舵
舵機
舵取
舵器
舵輪
舵座
舵柄
舵子
舵板
舵棒