トップ
>
舞姫
>
まいひめ
ふりがな文庫
“
舞姫
(
まいひめ
)” の例文
その上には「一代の
舞姫
(
まいひめ
)
赤星ジュリア一座」とか「堂々
続演
(
ぞくえん
)
十七週間——赤き苺の実!」などと
鮮
(
あざや
)
かな文字で
大書
(
たいしょ
)
してあるのが見えた。
恐怖の口笛
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
このときを始めとして、余と少女との交わりようやくしげくなりもて行きて、同郷人にさえ知られぬれば、彼らは
速了
(
そくりょう
)
にも、余をもて色を
舞姫
(
まいひめ
)
の群れに
漁
(
ぎょ
)
するものとしたり。
舞姫
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
ジュリアの遺骸は、彼女と仲のよかった
舞姫
(
まいひめ
)
たちが、何処からともなく持ってくる白い
百合
(
ゆり
)
やカーネイションやマガレットの花束で、見る見るうちに
埋
(
うず
)
もれていった。
恐怖の口笛
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
“舞姫”の意味
《名詞》
舞をする女性。舞妓。舞子。
女性ダンサー、踊子。
(出典:Wiktionary)
舞
常用漢字
中学
部首:⾇
15画
姫
常用漢字
中学
部首:⼥
10画
“舞”で始まる語句
舞
舞台
舞踏
舞妓
舞踏会
舞踊
舞扇
舞下
舞上
舞殿