“まいひめ”の漢字の書き方と例文
語句割合
舞姫100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
その上には「一代の舞姫(まいひめ)赤星ジュリア一座」とか「堂々続演(ぞくえん)十七週間——赤き苺の実!」などと鮮(あざや)かな文字で大書(たいしょ)してあるのが見えた。
恐怖の口笛 (新字新仮名) / 海野十三(著)
このときを始めとして、余と少女との交わりようやくしげくなりもて行きて、同郷人にさえ知られぬれば、彼らは速了(そくりょう)にも、余をもて色を舞姫(まいひめ)の群れに漁(ぎょ)するものとしたり。
舞姫 (新字新仮名) / 森鴎外(著)
ジュリアの遺骸は、彼女と仲のよかった舞姫(まいひめ)たちが、何処からともなく持ってくる白い百合(ゆり)やカーネイションやマガレットの花束で、見る見るうちに埋(うず)もれていった。
恐怖の口笛 (新字新仮名) / 海野十三(著)