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至親
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ししん
ふりがな文庫
“
至親
(
ししん
)” の例文
二月に至り、燕王
入覲
(
にゅうきん
)
す。
皇道
(
こうどう
)
を行きて入り、陛に登りて拝せざる等、不敬の事ありしかば、
監察御史
(
かんさつぎょし
)
曾鳳韶
(
そうほうしょう
)
これを
劾
(
がい
)
せしが、帝曰く、
至親
(
ししん
)
問う
勿
(
なか
)
れと。
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
即ち今の有婦の男子が花柳に戯るゝが如き不品行を
警
(
いま
)
しめたるものならんなれども、人間の死生は絶対の天命にして人力の及ぶ所に非ず。昨日の
至親
(
ししん
)
も今日は無なり。
新女大学
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
至
常用漢字
小6
部首:⾄
6画
親
常用漢字
小2
部首:⾒
16画
“至”で始まる語句
至
至極
至当
至尊
至誠
至嘱
至難
至當
至宝
至大