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腰裳
ふりがな文庫
“腰裳”の読み方と例文
読み方
割合
こしも
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こしも
(逆引き)
かれ
大毘古
(
おほびこ
)
の命、
高志
(
こし
)
の國に罷り
往
(
い
)
でます時に、
腰裳
(
こしも
)
服
(
け
)
せる
少女
(
をとめ
)
四
、山代の
幣羅坂
(
へらさか
)
五
に立ちて、歌よみして曰ひしく
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
たまたま犬の
一枚革
(
いちまいがわ
)
を背に引かけて車を
輓
(
ひ
)
き、或いは
越後
(
えちご
)
からくる薬売の娘のごとく、
腰裳
(
こしも
)
を高くかかげて
都大路
(
みやこおおじ
)
を
闊歩
(
かっぽ
)
する者があっても、是を前後左右から打眺めて、讃歎する者の無いかぎりは
木綿以前の事
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
腰裳(こしも)の例文をもっと
(2作品)
見る
腰
常用漢字
中学
部首:⾁
13画
裳
漢検準1級
部首:⾐
14画
“腰”で始まる語句
腰
腰掛
腰衣
腰巾着
腰元
腰障子
腰骨
腰巻
腰部
腰蓑
“腰裳”のふりがなが多い著者
太安万侶
稗田阿礼
柳田国男