トップ
>
腑
>
ぷ
ふりがな文庫
“
腑
(
ぷ
)” の例文
「疲れてゐるから、酒はよく利くぜ、五
臟
(
ざう
)
六
腑
(
ぷ
)
を驅けめぐるやうだ、ところで——」
銭形平次捕物控:311 鬼女
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
「目違い致すな。江戸侍は
気
(
き
)
ッ
腑
(
ぷ
)
が違うわッ」
旗本退屈男:04 第四話 京へ上った退屈男
(新字新仮名)
/
佐々木味津三
(著)
「斯う、金龍山の鐘が
陰
(
いん
)
に
籠
(
こも
)
つてボーンと鳴ると、五
臟
(
ざう
)
六
腑
(
ぷ
)
へ沁み渡りますぜ」
銭形平次捕物控:040 兵庫の眼玉
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
“腑”の意味
《名詞》
(はらわた)内臓。
(フ)精神、感覚。
(出典:Wiktionary)
腑
漢検1級
部首:⾁
12画
“腑”を含む語句
臓腑
胃腑
腑甲斐
腑抜
腑分
臟腑
腑分図
肺腑
五臓六腑
腑伏
腑効
六腑
肝腑
腑分指示書
腑抜声
脾腑
腑脱
腹腑
臓腑様
怨腑