脱糞だっぷん)” の例文
競走レース場へ現れた馬の中に脱糞だっぷんをした馬がいるのを見つけると、あの糞のやわらかさはただごとでない、昂奮剤こうふんざいのせいだ、あの馬は今日きょうはやるらしいと、慌てて馬券の売場へけ出して行く。
競馬 (新字新仮名) / 織田作之助(著)
水をえてやると気持よさそうに、日を透けて着色する長いにじのような脱糞だっぷんをした。
金魚撩乱 (新字新仮名) / 岡本かの子(著)