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脚長
ふりがな文庫
“脚長”の読み方と例文
読み方
割合
あしなが
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あしなが
(逆引き)
黒檀
(
こくたん
)
であろう、黒い木で作った
脚長
(
あしなが
)
の机と腰掛けが置いてあるのだが、引き上げられた三人は、掛ける気もせずに、眼白押しに壁ぎわに立った。机を隔てて白い袋がすわる。
つづれ烏羽玉
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
脚長
(
あしなが
)
の
香炉台
(
こうろだい
)
のうえに、
床間掛
(
とこのまが
)
けの横物が見える。尊氏は紙燭を手に立って顔をよせた。その一、二
行
(
ぎょう
)
でもすぐわからずにはいられない物である。
家祖
(
かそ
)
家時からの
鑁阿寺
(
ばんなじ
)
の
置文
(
おきぶみ
)
だった。
私本太平記:13 黒白帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
脚長(あしなが)の例文をもっと
(2作品)
見る
脚
常用漢字
中学
部首:⾁
11画
長
常用漢字
小2
部首:⾧
8画
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脚
脚絆
脚気
脚下
脚半
脚立
脚袢
脚夫
脚色
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