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脚炉
ふりがな文庫
“脚炉”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
あしあぶり
50.0%
あんくわ
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あしあぶり
(逆引き)
ある日、良人は用事があってルーアンまで行ったので、帰りがけに、小さな
脚炉
(
あしあぶり
)
をひとつ買って来た。彼はそれを「携帯用の煖房だ」などと云って笑っていた。
初雪
(新字新仮名)
/
ギ・ド・モーパッサン
(著)
脚炉(あしあぶり)の例文をもっと
(1作品)
見る
あんくわ
(逆引き)
八の内にもあるやうな
脚炉
(
あんくわ
)
から引き出した、四角な黒い
火入
(
ひいれ
)
から
蚊遣
(
かやり
)
の
烟
(
けむり
)
が盛んに立つてゐる。小男の客は、をりをりその側にあるブリキの
罐
(
くわん
)
から
散蓮華
(
ちりれんげ
)
で
蚤取粉
(
のみとりこ
)
を
撈
(
すく
)
ひ出して、蚊遣の補充をする。
金貨
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
脚炉(あんくわ)の例文をもっと
(1作品)
見る
脚
常用漢字
中学
部首:⾁
11画
炉
常用漢字
中学
部首:⽕
8画
“脚”で始まる語句
脚
脚絆
脚気
脚下
脚半
脚立
脚袢
脚夫
脚色
脚本
“脚炉”のふりがなが多い著者
ギ・ド・モーパッサン
森鴎外