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胞胎
ふりがな文庫
“胞胎”の読み方と例文
読み方
割合
えな
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
えな
(逆引き)
女房
(
にようばう
)
は、
飛脚
(
ひきやく
)
を
留
(
と
)
めつゝ
驚
(
おどろ
)
く
發奮
(
はずみ
)
に、
白
(
しろ
)
い
腕
(
うで
)
に
掛
(
か
)
けた
胞胎
(
えな
)
を
一條
(
ひとすぢ
)
流
(
なが
)
したのであつた。
みつ柏
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
「
可
(
い
)
い
加減
(
かげん
)
なことをお
言
(
い
)
ひなさいな。
此
(
これ
)
はね、
嬰兒
(
あかご
)
の
胞胎
(
えな
)
ですよ。」と
云
(
い
)
つた。
みつ柏
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
胞胎(えな)の例文をもっと
(1作品)
見る
胞
常用漢字
中学
部首:⾁
9画
胎
常用漢字
中学
部首:⾁
9画
“胞”で始まる語句
胞衣
胞
胞子
胞衣会社
胞葉
胞衣塚
胞衣壷
胞衣金
“胞胎”のふりがなが多い著者
泉鏡太郎
泉鏡花